11月2日 み言葉と黙想

11月2日「福音はいのちと不死を明らかにする」
テモテへの手紙2・1章9~18節
この恵みは、永遠の昔にキリスト・イエスにあって私たちに与えられ、
今や、私たちの救い主キリスト・イエスが現れたことで明らかにされたものです。
キリストは死を無力にし、福音によって命と不死とを明らかに示してくださいました。
(9,10節より)

黙想
私たちにとって一番大きな苦悩は死です。
死は愛する人たちを無慈悲に引き裂きます。
しかしイエス様がよみがえられたのは、死が力を持たないことを示すためでした。
イエス様は「私は復活であり、命である。私を信じる者は、死んでも生きる。」
(ヨハネ11:25)と言われ、信じる者に永遠の命を約束されました。
死は終わりではなく通過点なのです。
どうせ死ぬんだからと人生や世の中にうんざりして投げやりになることはありません。