11月11日「エリコ偵察」
ヨシュア記1章10節~2章7節
ヌンの子ヨシュアは、二人の男に「エリコに行き、その地を探りなさい」と命じ、
斥候としてひそかにシティムから送り出した。
二人は行って、ラハブという名前の遊女の家に入り、そこに泊まった。
(1節)
黙想
ヨシュアはモーセの後継者として民を昔住んでいた土地に連れ戻します。
住んでいた土地は神が与えられたところ。
これは抑圧されていた人間一人ひとりの命の回復にたとえられます。
本来いるべきところにいられなかった人々が帰る心の場所です。
ヨシュアは住んでいた土地を偵察させました。
偵察に行った者たちは発見されそうになるのですが、
ラハブという女性に助けられました。