12月1日 み言葉と黙想

12月1日「主の御心」
ヨシュア記11章1~15節
主は彼らをイスラエルの手に渡されたので、イスラエルは彼らを討ち、
大シドンおよびミスレフォト・マイムまで、また東はミツパの谷まで追撃し、一人残らず討った。
(8節)

黙想
イスラエルで生まれて20代で来日し40年間日本で暮らしているダニー・ネフセタイさんは、
イスラエルでは小学校から高校まで旧約聖書をイスラエルの歴史として教えていると語っています。
だから現代のイスラエルは土地に固執しています。

しかし旧約聖書を信仰の書として読めば、人を造り、殺し、また生かすことがお出来になるのは
神さま以外にはおられないことがわかります。
神さまにとって人の生死は越えられない壁ではありません。
弱くて満足な武器も持たない出エジプトの民が土地を回復していくのは
主の御心があったからこそのことです。
このことは私たちが罪に捕らわれている心を回復することにつながっています。