12月5日 み言葉と黙想

12月5日「それぞれの相続」
ヨシュア記13章15~33節
モーセはレビ族には相続地を与えなかった。
神が彼らに告げたとおり、イスラエルの神、主が彼らの相続分である。
(33節)

黙想
出エジプトの民はヨルダン川をはさんで両側の土地を得ました。
東側は12部族のうちルベン族とガド族とマナセ半部族が土地を割り当てられました。
この後、西側のカナンの地が割り当てられるのですが、
祭司職のレビ族には割り当てられません。
主なる神が彼らの相続分だからです。
レビ族は農耕牧畜をせずに神殿に仕え祭壇に捧げられたものを得るのです。
こうしてそれぞれの役割に応じたものが主から与えられました。