12月11日 み言葉と黙想

12月11日「マナセ族の土地割当」
ヨシュア記17章1~13節
マナセの部族にくじで割り当てられた地は次のとおりである。(1節)

黙想
マナセ族はヨルダン川の両側に土地を与えられ、
西側はエフライム族の北側が割り当てられました。
彼らは土地を得て自分たちの力を誇ったでしょうか。
ヨシュア記はそのことについて何も触れずに、
ただ淡々と土地割当の出来事を記しています。
もし彼らが人間的な欲望によって土地を得ていたのであれば歓喜したことでしょう。
しかし40年の荒れ野の旅で疲弊しきって、
それでも主に従うことを訓練されてきた人々は
土地取得が神の業であることを悟って神を畏れ讃えたことだと思います。