12月30日 み言葉と黙想

12月30日「主に仕えることを選び取る」
ヨシュア記24章14~24節
「今こそ、あなたがたは主を畏れ、真心と真実をもって主に仕えなさい。・・・
もし、主に仕えることがあなたがたの気に入らないのなら・・・、
あなたがたが仕えようと思うものを今日、選ぶがよい。
しかし、私と私の家は主に仕える。」(14、15節より)

黙想
指導者ヨシュアは民に、主なる神を畏れ聞き従うように勧告し、
そして私たちに選ぶことを委ねています。
これは、信仰は強制ではなく自主的に受け取るものであることを示しています。
そして選んだことによる結果はそれぞれの民が引き受けるということも語りました。
人間は良いと分かっていてもそれを選ばないことがあります。
それは私たちの傲慢がそのようにさせるのだと思います。
謙遜であれば自ずと善いものを選ぶのではないでしょうか。