12月31日 み言葉と黙想

12月31日「ヨシュアの死」
ヨシュア記24章25~33節
これらのことの後、主の僕、ヌンの子ヨシュアは百十歳で死に、
エフライムの山地にある彼の相続地、ガアシュ山の北にある
ティムナト・セラに葬られた。(29、30節)

黙想
今日でヨシュア記を読み終わります。
モーセの後を継いだヨシュアはカナンの地を取り戻し、土地の割当を行い、
民を主なる神と共に歩むものにしました。
彼は戦いの先頭に立ちながらも謙虚に主に仕えました。

この戦いは罪に支配されている人間を解放させる闘いの比喩と見ることができると思います。
人間の力では罪から解放されて人間性を取り戻すことができなくても
主なる神の力によれば可能になります。