投稿者: 土気あすみが丘教会

「平和に満ちた実を結ぶために」(2020年8月16日礼拝説教)

申命記8:5~8 ヘブライ人への手紙12:5b~15  昨日は先の戦争の終わりから数えて75年目の日でした。「終戦記念日」と呼ぶのか「敗戦記念日」と呼ぶのか、迷うところですが、「戦争に勝者は居ない」とも言われます。戦争を

「他者の尊厳を重んじる」(2020年8月9日礼拝説教)

マタイによる福音書5:27~32  今日の御言葉、説教題を何にするのか、非常に悩みました。「姦淫してはならない」「離縁してはならない」、それらも選択肢でしたが、それらの言葉が看板に掲げられることを想像したら、時々、街角に

牧師室より「 WH兄 」

 敬愛するWH兄が、7月30日、天に召されました。あまりに突然のことで、まだ信じられない気持ちです。神の国と神の義が地上であらわされることを求めつつ、熱心に学ばれ、内村鑑三に影響を受けられつつ、情熱的に平和運動に取り組ん

「いつも新しい練り粉でいられるために」(2020年8月2日礼拝説教)

コリントの信徒への手紙5:1~13  敬愛してやまない私たちの群の大切な兄弟、YK兄が、7月30日木曜日、天に召されました。今年の春、ご夫妻は少し遅れた金婚式を祝われ、その日はご夫妻で、御馳走と共に、これまでのご夫妻の道

「腹をたてるな」(2020年7月26日礼拝説教)

申命記16章16~17節 マタイによる福音書5:21~27 「兄弟に腹を立てる者はだれでも裁きを受ける」「兄弟に『ばか』と言う者は、最高法院に引き渡され、『愚か者』と言う者は、火の地獄に投げ込まれる」  このイエス様の言

「律法学者にまさる義とは」(2020年7月19日礼拝説教)

申命記7:6~8 マタイによる福音書5:17~20 旧約聖書の民、イスラエルの人々は、信仰に於いて過去は自分達の目の前にあり、未来は自分達の後ろにあると考えたそうです。過去の何を見つめるのか、それは奴隷であったイスラエル

牧師室より「再び注意喚起」

 新型コロナウィルスの感染拡大が再び懸念されています。  礼拝にはマスク着用の上、お越しいただき、会堂に入られましたら、まずキッチンで手洗いを済ませた上、週報棚のものをお取りください。出席は、受付係が記入いたします。  

牧師室より「オルガンによる黙想」

以前にもお知らせしましたが、今週水曜日1時より「オルガンによる黙想」の時を、上村智子姉のオルガンにより持たせていただきます。  この4月より木曜日12時15分より、牧師の祈りの時間に、教会の皆様にも来ていただける「昼の祈

「あなたがたは地の塩、世の光」(2020年7月5日礼拝説教)

レビ記2:13 マタイによる福音書5:13~16  8つの幸いについて、ひとつずつ読んで参りました。イエス様の仰る「幸い」とは、人間が世の繁栄を求め生きる、自分中心に生きるような生き方、世の価値観をひっくり返すものでした

「義のために迫害される人々は幸い」(2020年6月28日礼拝説教)

イザヤ書53:1~5 マタイによる福音書5:10~12  本日は、この教会の教会員で、4,5,6月という月に、天に召された=神がおられる天に入れられ、今、主の御許におられる召天会員の方々を憶えて、祈りの時を持たせていただ

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