投稿者: 土気あすみが丘教会

11月

 暑い夏から、一足飛びに晩秋へと季節が移ったかのように思える今日この頃です。教会暦は「降誕前」となり、イエス・キリストのご降誕を見据えつつ歩む時となりました。  今日は聖徒の日、永眠者記念礼拝として、先に天に召された兄弟

「恐れるな、おびえるな」

「恐れるな、おびえるな」 イザヤ書44:6~17 ローマの信徒への手紙3:21~28  明日10月31日は、マルチン・ルターが当時のカトリック教会の堕落した現状から、「ただ信仰のみ」を唱え、宗教改革を行った宗教改革記念日

「わたしはそこにいた」 (2016年10月23日礼拝説教)

「わたしはそこにいた」 箴言8:1、22~31 ヨハネの黙示録 21:1~4、22~27  2016年もあと2ヶ月と少しを残すこととなり、この1年を振り返りますと、これでもか、という程、多くの災害が起こったこと、また起こ

降誕前

 先週は、「教会の半年」と呼ばれる聖霊降臨節の最後の週でした。1975年に制定された日本基督教団の新しい暦に準じますと、今週から礼拝上の新しい1年がはじまる期節となります。  伝統的な教会暦では、クリスマス前の4週間前、

「主よ、見えるようになりたいのです」

「主よ、見えるようになりたいのです」 イザヤ書11:1~10 ルカによる福音書18:35~43    先日、歌手のボブ・ディランがノーベル文学賞を受賞したニュースを読みました。所謂文学ではないポップスの歌の詩がノーベル文

講壇周りの配置

 会堂に入られて、いつもと少し違う景色に驚かれたかもしれません。先週の役員会に於いて、講壇の周りの配置の変更を協議し、承認を得、変更をさせていただきました。この変更の一番の意味は、これまでも何度かお話をさせていただいたこ

神学校日

 10月第二週は、日本基督教団では神学校日として、特に伝道献身者養成のための神学校ならびに、そこで学び献身を志す神学生のために祈る時としています。  私は日本聖書神学校で学び卒業いたしました。日本聖書神学校は、唯一の夜間

「分からない、ということ」 (2016年10月9日礼拝説教)

「分からない、ということ」 イザヤ書53:1~12 ルカによる福音書18:31~34  人間の知恵で、世の中のものごとのどれだけのことを知り得ることが出来るのでしょうか。先週はノーベル賞の発表が相次ぎました。学問という知

「捨てて、得るもの」(2016年10月2日礼拝説教)

申命記5:16~20 ルカによる福音書18章18~30節 「捨てて、得るもの」  キリスト教の歴史に於いては、修道院が教会の信仰を守り抜き、信仰の腐敗を取り除くための大きな役割を担ってきました。修道院は、神に身を献げ、祈

新ホームページ

 教会のホームページが新しくなりました。  これまでのホームページは、2011年9月より5年間、教会の伝道にとって無くてはならないものとして活用させていただきましたが、今回の刷新は、これまでよりも更新をよりし易くし、教会

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