出エジプト記30:22~33 ヨハネによる福音書12:1~11 マリアは、当時の人の一年分の労働の対価である300デナリオンもの価値のあるナルドの香油を、イエス様の足に塗りました。このことを、バークレーという神学者は「…
出エジプト記30:22~33 ヨハネによる福音書12:1~11 マリアは、当時の人の一年分の労働の対価である300デナリオンもの価値のあるナルドの香油を、イエス様の足に塗りました。このことを、バークレーという神学者は「…
イザヤ書53:11~12 ヨハネによる福音書11:45~57 先々週とその前と二回に亘って、11章のラザロの死と蘇りの御言葉に聴きました。 少し振り返りたいのですが、イエス様はマルタに言われました。「わたしは復活であり…
ダニエル書3:19~24 使徒言行録5:27~42 私が劇団の養成所にいた頃、雑学、簡単な哲学のような授業もあったのですが、講義の中で、「学校で学ぶ世界史というものは何だか分かりますか?世界史というのは実はキリスト教の…
ヨブ記42:1~6 ヨハネによる福音書11:28~44 今週の休日、何気なく家の書棚にずっと眠っていた、キェルケゴールの名著『死に至る病』を取り出して開いてみました。「死に至る病とは絶望である」さらに「絶望は罪である」…
ダニエル書12:1~3 ヨハネによる福音書11:1~27 ヨハネによる福音書は、イエス様が神である、主なる神とひとつのお方であるということを「七つのしるし」を通して語っています。 第一のしるしは、2章のカナの婚礼に於…
ホセア書5:14~15 ヨハネによる福音書10:22~42 ヨハネによる福音書を読み進んでおりますが、この福音書では絶えずイエス様の周りでイエス様を認めず、信じないユダヤ人たちが登場いたします。イエス様とユダヤ人たちと…
創世記22:14~18 ヘブライ人への手紙6:4~20 神の愛を伝えるということで、私の心にひとつ、あるイメージがかなり以前からあります。それは、起こって欲しくはないことなのですが、多くが破壊されてこなごなになった場所…
エゼキエル書34:11~16 ヨハネによる福音書10:11~21 この8月は、平和聖日にお母様の被爆体験を樋口恵子さんからうかがったこともあり、殊更に先の戦争のことについて思い巡らす夏になっています。私自身は一昨年の夏…
イザヤ書40:3~8 ヨハネによる福音書10:1~10 私たちの周りには、いろいろな声があります。優しく語り掛ける声、励ましてくれる声、怒っている声、悲しんでいる声、声にならない声、誘惑の声・・・ 旧約聖書には、さま…
箴言3:1~6 エフェソの信徒への手紙2:11~22 先の戦争の敗戦から73年を数える殊更に暑い夏です。 今日は平和聖日。日本基督教団が8月に平和聖日を定めているということは、先の戦争、広島、長崎の原爆、敗戦の出来事、…