8月7日牧師室より

小グループによる語り合いの会は本日で4回目となりました。3回目までに教会で26人(重複含む)、個人宅訪問等で5人の方々と語り合うことができました。

知っている教会や牧師、行ったことがある場所など、それぞれのお方と共通の話題があり楽しい時を過ごしています。週報に記載した私の自己紹介を読んでくださって私の郷里に興味を持ってくださったお方や、「土気あすみが丘便り」の感想をお話いただくことがあり、また草取りの業を披露しあうなど、礼拝では分からないことを知ることができています。

私は詩編133編1節「見よ、兄弟(姉妹)が共に座っている。なんという恵み、なんという喜び。」という詩を思い出します。主にある信仰の家族、兄弟姉妹が主と共に楽しく語り合うことは本当に恵みであり喜びです。お互いに知り合うならば、気心も知れてくるものです。

しかし、私たちはそれぞれ人には知られたくないものを持っていることも大切にしなければならないと思います。その部分は神さまとその人とだけが分かち合うことができるものです。信仰の兄弟姉妹と語り合い、イエス様と語り合うならば、私たちは豊かな日々を送ることができると信じます。そのことに感謝します。