小グループによる語り合いの会が終わりました。5回の語り合いの会と訪問でほとんどの方とお話をすることができました。それぞれ方から教会に行き信仰を得るようになったお話をお聞きして、主は実にいろいろな機会に私たちを導いてくださっていることを感じました。また私は会社員時代に出張が多く、各地の教会の礼拝に参加していましたので、知っている教会や牧師のことが話されることがあり懐かしく感じました。教会はつながっているんだということを感じます。
いま千葉支区では支区祈りのカレンダーによって千葉県にある教会を覚え祈っています。週報の内側の祈りの欄にその週の祈りの教会を掲載しています。私は千葉県の地理がまだよくわかっていないので、祈りのカレンダーに載っている教会の場所を地図で見つけ、教会の周りがどんなところか想像しています。千葉県は広くて、それぞれの教会が東京に比べると離れています。だからお互いを知り、宣教や伝道に励むことは意味があることだと思います。北海教区の宣教協力の合言葉は「小さな教会がつぶれるなら大きな教会もつぶれよう」というものだそうです。千葉県の教会もそのような気持ちで宣教協力することにより、支え合いながら御言葉を広めていけるのではないかと思います。
主の僕は傷ついた葦を折ることなく、暗くなってゆく灯心を消すことなく、裁きを導き出して、確かなものとする(イザ42:3)という御言葉に導かれつつ、共に信仰の道を歩んでまいりたいと願います。