現在、聖書を読む会では、旧約聖書はルツ記、新約聖書はヨハネの黙示録を読み学んでいます。黙示録は現在20章。もうすぐ読み終えます。ヨハネの黙示録は聖書の一番最後の文書であり、独特な不思議に満ちた文書です。終わりの時の厳しい裁きが書かれていますので、共に読み、牧師の解説のあと、しーんと静まり返る時も少なくありませんでした。
しかし黙示録は弱さの中、苦しみの中にある人々に対し、この上ない憐みに満ちており、まことの救いとは何かを告げてくれます。また、神を賛美すること、礼拝することの素晴らしさも教えてくれます。
先週の聖書を読む会では、黙示録を通し、死、復活、終末、再臨というキリスト教の秘められた奥義について、活発に率直に話し合いました。それを受けて、牧師である私も触発され、もう少しそれらを整理して考えたいと思いました。そこで今週の聖書を読む会は、千葉南教会の小林護牧師に急遽依頼し、死、復活、終末、再臨についてお話をいただくことにいたしました。是非とも皆様お越しください。