12月25日、愛餐会の後、L姉と牧師で浅井病院にKご夫妻をお訪ねし、訪問聖餐を行いました。E兄は6月にご自宅で転倒されたことをきっかけで、病院に行かれたところ、肺炎がみつかりそのまま入院となられ、その後、8月末に胃瘻の処置をしておられます。そして12月末におひとりでお暮しのY姉が、転倒骨折され救急搬送されましたが、10日程度でE兄と同じ浅井病院に転院することが適いました。T姉に退院のお手伝いをしていただき、入院の手続きなどを牧師が行いました。Y姉を久しぶりにE兄のところにお連れし、看護師さんが「奥さんがいらっしゃいましたよ」と言うと、「奥さんはいつも一緒」とE兄が言われました。長いひとりの入院生活のE兄に、主が不思議な御計らいで、平安を与えておられるのだということを思いました。聖餐式は今は固形物も飲み物も飲み込むことが難しいE兄には、葡萄汁をつけたティッシュを唇にあてた聖餐式となりました。じっくり口を動かし味わわれている姿が印象的でした。ご夫妻のためにお祈りください。