7月14日牧師室より

教会創立40周年を記念して記念誌『契約の虹』が出版されました。創立40周年記念献金がこのような形になるのは教会員全員の喜びです。記念誌をお贈りした方からさっそくお礼の手紙やはがきやメールが届いています。

記念誌にはこれまでの40年の歩み、特に後半20年(2004年~2023年)の歩みが記されています。会堂建築、会堂保守、牧師交代、宗教法人格取得、教会墓所、中野学園奉仕といった、この20年間の出来事が当時や現在の責任者によって記されました。

また記念誌はこの教会に集う人々の証しの記録でもあります。多くの方に寄稿していただき、今を生きる教会と私たちの息吹きが感じられるものになりました。更に記念誌発行委員会は未来に向けた紙面にしたいという思いを持って「10年後の土気あすみが丘教会に向けて」という記事をまとめましたし、これからの教会の幻(ビジョン)として「宣教40年教会ビジョン」も記しました。

この記念誌は出版して役割を終えたのではなく、伝道に用いられなければなりません。土気あすみが丘教会に人を集めるためだけではなく、愛する人や大切な人を主なる神に導くために記念誌をお用いいただければと思います。

教会に集う私たちが家族や親族や親しい友人に『私が信仰生活を送っている土気あすみが丘教会の記念誌です。私の信仰生活や教会の友人を知ってもらいたいのでこの記念誌を送ります。』といった文を添えて記念誌を贈るならば、記念誌を贈る意図が伝わるでしょうし、主なる神はこれを用いて大いなることを成し遂げてくださるでしょう。