先週の説教でもお話しさせていただき、皆様にお祈りをいただきましたが、7月18日(火)無事、私の父の病床洗礼が執り行われました。
四国の松山教会より、牧師とおひとりの役員が大阪までお越し下さり、病院のベッドを囲んでの洗礼式となりました。父の信仰は、からしだね一粒ほどの小さなものだったのかもしれませんが、神の憐みによって「イエスのもとにこそ、救いがある」ということを、父は聖霊によって諭されたのだと感じています。洗礼式の時、父はとても嬉しそうでした。「洗礼は受けない」と頑なに言っていた父が、幼子のように「アーメン」と言いました。また、私が枕元で祈る時にも、アーメンと言ってくれるようになっていました。
父の救いは、本人だけでなく、家族も大いに励まされ、平安と喜びに包まれる時となりました。また、祈りは聞き届けられる、ということを実感した時でもありました。
皆様の家族の救いのために、これからも熱心に祈り続けたいと思わされた時でもありました。