10月5日牧師室より

10月19日(日)の伝道礼拝チラシが出来上がり、今日、新聞折込であすみが丘とあすみが丘東のご家庭にチラシを配りました。新聞折込で6,300枚、個人配布で700枚の合計7,000枚を配ります。チラシをご家族、友人、知人の皆さんに配っていただければ幸いです。私は個人配布のチラシを教会の近隣に配っています。すでに100枚ほど配りました。

チラシを7,000枚も配布することにどのような意味があるでしょうか。第1に伝道礼拝にお誘いする、第2にこの場所に教会があることを知っていただく、第3に御言葉を必要としている人に出会う、という意味があると考えています。

イエス様は100匹のうち1匹がいなくなっても探して見つけ出して喜ぶ羊飼いのたとえ(ルカ15章)を話されました。私たちは神の御言葉を必要としている人がどこにいるかを知りませんから、出て来ていただかなければなりません。チラシはその役目を果たします。仮に7,000枚のうち99%が捨てられたとしても、1%の70枚がそのような人に届くならば決して無駄ではありません。教会は教会員一人ひとりが無理のないようにしながら一人の人を見い出すのに努力を惜しまない集まりでありたいと願います。

一方で最近、病気や体力の衰えのため礼拝に出席できない人が増えてきました。そのような人たちがイエス様や私たちとつながることができるように教会からの便りや励ましの手紙を送り続けます。そのようにして主にある暖かな交わりを保ち続けたいと思います。伝道と牧会(牧師や信徒同士による魂のケア)は教会の働きの両輪です。私たちは一人もかけることなく共に神の国を目ざすのです。