2017年度に入り、T姉、A兄という、おふたりの愛する兄弟姉妹を御許へと送りました。
お知らせを受け、御許に送るための諸式を行いつつ、牧師と総務担当役員である、L姉T兄と共に、ご遺族と共に、葬儀社との話し合いに立ち会い、葬儀についてのさまざまなことを決定して執り行わせていただきました。
神の御許に私たちが向かう日というのは、神にしか知り得ない日であり、また家族にとっては、生涯の中で親族の葬儀に立ち会う経験というのは「数度」のことです。悲しみのうちに行われてゆく諸式がどのようになされていくのか、その時、どのようにすればよいか、牧師、教会がどのように関わるのか。教会員の皆様と共有し、各々が神の愛の許、いずれ神の御許へと召される者として、その備えについて考える時とさせていただきたいと願っています。