2018年が始まりました。西暦というのは、イエス・キリストのご降誕を紀元とする暦ですので、今年はイエス・キリストが世に下られてから2018年目ということになります。
主の年2018年も、主が皆様の足元を照らす光として、一歩一歩を示して下さり、主の御心を歩ませていただけますよう、祈ります。
日本では、年の始めは「元旦」として「年の神」が山から降りてくる日として祝っています。お正月のお節料理も、鏡餅も飾りも、初日の出を祝うことも、すべて年の神との関わりなのだそうです。
私たちキリスト教会が、それらの日本の風習とどのように向き合ってゆくのか、難しいところですが、私たちの周りの人たちの思いを重んじつつも、絶えず心を主なる神に向けつつ過ごすことが大切だと思います。
特に1月1日は、イエス様がお生まれになり8日目。ユダヤ人の割礼の日であったことを心に留めておきたいと思います。