平和とは日常の何気ない出来事が何の不安もなくできることではないかということを思い出させる文章に出会いました。親しい人と会話を楽しむ、美味しい食べ物を食べる、といった何気ないことができる日常を大切にしたいものです。ロシアの…
平和とは日常の何気ない出来事が何の不安もなくできることではないかということを思い出させる文章に出会いました。親しい人と会話を楽しむ、美味しい食べ物を食べる、といった何気ないことができる日常を大切にしたいものです。ロシアの…
先日ある人と、人間は善になれるのかという議論をしました。悪を行っている人が善になるのは無理なのではないか、という問題設定です。現実を見ていれば答えは「否」となりそうです。しかし人は神にかたどられて造られたと聖書は明かして…
今日、3月3日は日本の女性医師第1号の荻野吟子の生誕日です。荻野は1851年(嘉永4年)に生まれ、17歳で地元の名主と結婚するのですが、性病を移されて病気が悪化し、そのせいで離婚しました。入院して治療を受けましたが医者は…
詩人の竹内英子さんの詩に「神の力」というものがあります。 何事もなく平和に見える時に 全く突然に 深い悲しみに襲われることがある 理由の分らぬ無気力と ゆえ知らぬ悲しみ それは 私を打つサタンの鋭い荊(とげ)なのか それ…
教団出版局発行の『信徒の友』2月号の「日々の糧」2月7日の欄に土気あすみが丘教会が掲載され、先週までに全国の教会・団体・個人から47通の祈りの便りが届きました。感謝して名前を記します。全国に同信の仲間・神の家族がいること…
来る2月14日(水)は「灰の水曜日」で、この日から受難節が始まります。従って今日の主日が降誕節の最後の主日です。この降誕節の期間は主のご降誕からエルサレムに向かうまでのイエス様の足跡をたどります。今年の教会暦ではマタイに…
加藤常昭教師が主催する説教塾のリトリート(隠修会)が4年ぶりに先週開かれ、全国から牧師有志達が裾野市の黙想の家に集まり4日間を礼拝と黙想で過ごしました。富士山の麓にある修道院付属の黙想の家は周りが木々に囲まれていて静かで…
讃美歌21の243「闇は深まり」、273「この聖き夜に」を作詞したドイツの作家であり詩人だったヨッヘン・クレッパーは妻がユダヤ人だったため、ナチスの強制収容所へ妻と子が送られることが明らかとなったとき、3人で自死した人と…
牧師は良い説教ができるように日々研鑽を積まなければなりません。ここで良い説教とは何かということが問題となります。私は洗礼を受けてから30年以上を信徒として過ごし、7年近くを教職として過ごしています。 信徒として礼拝に参加…
礼拝が信仰生活の中心であることは誰も否定しないと思います。しかしその礼拝の中身についてはあまり深く考えることはないかもしれません。1月5日㈮に西千葉教会で行われた信徒・教職研修会では日本聖書神学校礼拝学教授の荒瀬牧彦先生…