カテゴリー: コラム牧師室より

2月11日牧師室より

来る2月14日(水)は「灰の水曜日」で、この日から受難節が始まります。従って今日の主日が降誕節の最後の主日です。この降誕節の期間は主のご降誕からエルサレムに向かうまでのイエス様の足跡をたどります。今年の教会暦ではマタイに

2月4日牧師室より

加藤常昭教師が主催する説教塾のリトリート(隠修会)が4年ぶりに先週開かれ、全国から牧師有志達が裾野市の黙想の家に集まり4日間を礼拝と黙想で過ごしました。富士山の麓にある修道院付属の黙想の家は周りが木々に囲まれていて静かで

1月28牧師室より

讃美歌21の243「闇は深まり」、273「この聖き夜に」を作詞したドイツの作家であり詩人だったヨッヘン・クレッパーは妻がユダヤ人だったため、ナチスの強制収容所へ妻と子が送られることが明らかとなったとき、3人で自死した人と

1月21日牧師室より

牧師は良い説教ができるように日々研鑽を積まなければなりません。ここで良い説教とは何かということが問題となります。私は洗礼を受けてから30年以上を信徒として過ごし、7年近くを教職として過ごしています。 信徒として礼拝に参加

1月14日牧師室より

礼拝が信仰生活の中心であることは誰も否定しないと思います。しかしその礼拝の中身についてはあまり深く考えることはないかもしれません。1月5日㈮に西千葉教会で行われた信徒・教職研修会では日本聖書神学校礼拝学教授の荒瀬牧彦先生

1月7日牧師室より

新年早々、能登半島地震やそれに伴う航空機事故が発生して多くの人が心を痛めています。家屋の倒壊や火災によって多くの人が亡くなりました。昨年末には杉並区で歩道を歩いていた母子が夫ともう一人の子の目の前で、突然建物の中から飛び

12月31日牧師室より

今年も今日で最後です。明日からは主の年2024年が始まります。今年一年を振り返ると一番大きな変化は5月8日㈪に新型コロナウイルス感染症が5類に移行してインフルエンザ等と同じ管理になったことでしょう。礼拝や集会での感染対策

12月17日牧師室より

私の愛唱聖句のひとつは「何よりもまず、神の国と神の義を求めなさい。そうすれば、これらのものはみな加えて与えられる。」(マタイ6:33)です。なぜこの聖句かと言いますと、この前にある聖句に心を打たれ、この世の宝や富よりも神

12月10日牧師室より

今日は礼拝後にミニコンサートを行います。主イエス様のご降誕を思いながら聞いていただければ幸いです。 最初は梅津美子氏のオルガン曲『平和の祈り』をお届けします。ヨーロッパと中東で軍事衝突が起きています。世界中に苦しんでいる

12月3日牧師室より

待降節(アドベント)に入りました。今日から12月24日(日)の日没前までの期間となります。クリスマスを待ち望むために会堂内外にはいろいろな装飾が施されました。礼拝堂正面にはアドベントクランツが備えられました。今日から1本

Top