カテゴリー: コラム牧師室より

5月12日牧師室より

母の日はアメリカで今から117年前の1907年5月の第2日曜日にアンナさんという人が、亡くなったお母さんの記念会でお母さんの好きだったカーネーションを捧げたことから始まりました。アンナさんのお母さんに対する愛に心を動かさ

5月5日牧師室より

2024年度教会聖句 「わたしがあなたがたを愛したように、互いに愛し合いなさい。」(ヨハネ15:12)   キリスト者は同じ聖霊をいただいているので、互いに個別の存在でありながらひとつです。使徒パウロは目と手、

4月28日牧師室より

「あなたがたがわたしにつながっており、わたしの言葉があなたがたの内にいつもあるならば、望むものを何でも願いなさい。そうすればかなえられる。」(ヨハネ15:7)   何でも願いがかなえられるならどんなにいいだろう

4月21日牧師室より

先日、ある方と話をしていて「生きるのは他者のため」ということで盛り上がりました。自分のために生きるのは苦しくなれば生きることを諦めるかもしれないが、誰かのために生きるならば苦しくても生きられるというような話です。 44歳

4月14日牧師室より

私たちが礼拝の中で唱える「使徒信条」はキリスト者の信仰を簡潔に表しています。言い伝えによると十二使徒がイエス様の派遣の言葉(マタイ福音書28:19)に従って宣教に遣わされる前にそれぞれ一箇条づつ信じるところを持ち寄って出

4月7日牧師室より

先週のイースター礼拝には普段より多くの人が礼拝堂に集まり共に主の復活を祝いました。新型コロナウイルス感染症が蔓延して礼拝堂での礼拝を自粛し始めて以来の多さでした。そしてコロナの中で始めたZOOM配信によって高齢や遠隔地の

3月31日牧師室より

イースターおめでとうございます。先日の聖金曜日に受難日礼拝をおこない私たちは自分の罪を見つめました。イエス様を十字架につけたのは、真実を知りながら自己保身のために有罪の判決を下したポンテオ・ピラト、扇動者やその言葉に乗せ

3月24日牧師室より

本日から受難週に入りました。この受難週の毎日を祈りと黙想のうちに過ごしたいと思います。 今日はイエス様のエルサレム入城の日。人々はなつめやしの枝をもってイエス様を歓迎しました。集会室に市川忠彦牧師の描いたエルサレム入城の

3月17日牧師室より

平和とは日常の何気ない出来事が何の不安もなくできることではないかということを思い出させる文章に出会いました。親しい人と会話を楽しむ、美味しい食べ物を食べる、といった何気ないことができる日常を大切にしたいものです。ロシアの

3月10日牧師室より

先日ある人と、人間は善になれるのかという議論をしました。悪を行っている人が善になるのは無理なのではないか、という問題設定です。現実を見ていれば答えは「否」となりそうです。しかし人は神にかたどられて造られたと聖書は明かして

Top