7月15日「神に喜ばれる者」
コリントの信徒への手紙二・5章1~10節
だから、体を住みかとしていようと、体を離れていようと、ひたすら主に喜ばれる者でありたい。(9節)
黙想
私たちの人生は神の国へ向かう地上の旅路です。旅路が終わると私たちは眠りにつき墓に葬られますが、主が再び来られる時によみがえらせていただき主を見ながら主と共に生きる者としてもらえます。ですから肉の体で生きていようと、眠りにつこうと、よみがえりの体で生きようと、神に喜ばれる者でありたいと願います。
自分の欲望や傲慢を満足させようと苦しむよりも、お互いに愛し合い共に苦しむ方が何倍も何十倍も良い。私たちは2つの人生を同時に歩くことはできません。良い方を選ぶならば神は豊かな実りを与えてくださいます。
今日も主の祝福をお祈りいたします。