8月15日 み言葉と黙想

8月15日「新しい世界」
創世記8章1~12節
夕暮れ時に、鳩は彼のもとに帰って来た。すると、鳩はオリーブの若葉をくちばしにくわえていた。そこでノアは水が地上から引いたことを知った。(11節)

黙想
地の生き物が息絶えた後、神が雨を止めたので地上から水が引いていきました。この個所には時間の経過ともに地上が変化していく様子が比較的詳しく書かれています。大水が引いて地が回復するには長い時間がかかるということが感じられます。

それでも地には回復力が与えられているのでしょう。すべての息をするものが死に絶えても、植物は残っていました。ノアが鳩を放つと鳩はオリーブの若葉をくわえて箱舟に戻ってきました。新しい世界の始まりです。
今日も主の祝福をお祈りいたします。