8月26日 み言葉と黙想

8月26日「アブラムの生き方」
創世記14章17~24節
メルキゼデクはアブラムを祝福して言った。「天と地の造り主、いと高き神にアブラムは祝福されますように。敵をあなたの手に渡されたいと高き神はたたえられますように。」そこでアブラムはすべてのものの十分の一を彼に贈った。(19,20節)

黙想
アブラムがロトを救出して戻って来るとサレムの王メルキゼデクはアブラムを祝福しました。サレムはエルサレムの古い呼び名、サレムに神を表すエルがつけられダビデ王の時代に神殿が建てられます。メルキゼデクはヘブライ人への手紙の中でキリストがまことのとこしえの祭司であることの証しとして再び登場します。

アブラムはメルキゼデクからの贈り物を断り、自分の行動が神に従ったものであること、見返りを求めないことを示しました。神を求め神に従う生き方をアブラムに見ることができます。
今日も主の祝福をお祈りいたします。