8月31日 み言葉と黙想

8月31日「サラへの祝福」
創世記17章15~27節
私は彼女(サラ)を祝福し、彼女によって、あなたに男の子を与える。私は彼女を祝福し、彼女は諸国民の母となる。こうして彼女からもろもろの民の王たちが生まれる。(16節)

黙想
サライも名前から「イ」が取れ、発音しない「ハ」がつけられて、サラという名前になりました。これはアブラハムと同じく彼女が神と共に歩む者とされたことを意味します。

神はアブラハムにサラが諸国民の母となることを告げました。アブラハム百歳、サラ90歳、人間的には子を望むことができない年齢です。しかし神は人間の思いを超えて弱さをも用いられます。サラとの間の子イサクが神の祝福を受け継ぐのです。それが神の御心でした。
今日も主の祝福をお祈りいたします。