９月３日「御使いに守られる」
創世記１９章１～１１節
ところが彼らが休む前に、町の男たち、ソドムの者が若者から老人までこぞって押し寄せ、家の周りを取り囲んだ。（４節）
黙想
ロトのところに２人の御使いがやって来て、ロトは彼らを家に招き入れました。するとソドムのすべての男たちは御使いを尋問しようとロトの家に来ました。ソドムにはロト一家以外に神に従う正しい人はいませんでした。ロトは倫理的にはあり得ない方法で御使いを守ろうとしました。何としても守りたいのであれば自分が犠牲になるべきでしょう。
このことを思えばイエス様の犠牲がどれだけ私たちを守ろうとしてのことだったかということが分ります。有難いことです。御使いたちはロトの愚かな考えではなく、押し寄せたすべての暴漢の目をくらませてロトを救出しました。
今日も主の祝福をお祈りいたします。