10月24日「ヨセフのこと」
創世記39章1~10節
主人が家の管理と、財産をすべてヨセフに任せてからというもの、主はヨセフのゆえにそのエジプト人の家を祝福された。主の祝福は、家に、畑に、財産のすべてに及んだ。(5節)
黙想
再びヨセフのことが語られます。ヨセフはエジプトに連れて行かれエジプト人でファラオの親衛隊長に売られました。彼は家族と離されて寂しかったと思いますが、その家で才能を発揮して奴隷ながら財産を管理する者になりました。
そのような時に誘惑が忍び込みました。親衛隊長の妻が彼を見初めて誘惑したのです。彼はそれをきっぱり断りましたが、このことで再び彼に試練が襲います。
神と共にある人生とは思い通りの生き方ができるものではなく、神に従うことだということを教えられます。
今日も主の祝福をお祈りいたします。