12月13日 み言葉と黙想

12月13日「天の時」
コヘレトの言葉3章1~15節
天の下では、すべてに時機があり
すべての出来事に時がある。
生まれるに時があり、死ぬに時がある。
植えるに時があり、抜くに時がある。(1,2節)

黙想
この社会は精密に時を刻む時計の基に人が計画した通りに動くようになってきました。時刻表に合わせて行動すれば無駄なく移動することができるといった具合です。しかし自然は人間の作った時計通りには動いてくれません。私たちの都合通りには物事は進まない。
すべての出来事には時機(定められた時)があります。人間が時計に縛られずに自由になったときに人生を豊かに過ごすことができるのではないかと思います。
主の祝福をお祈りいたします。