1月26日 み言葉と黙想

1月26日「主が立てられる祭司」
サムエル記上2章22~36節
私は私の心と思いのとおりに行う忠実な祭司を立て、その家を確かなものにする。彼は生涯、私が油を注ぐ者の前を歩む。(35節)

黙想
祭司エリには二人の息子がいて彼らがエリの職務を引き継ぐはずでしたが、彼らは民のために執り成しを行わず主なる神の目に悪とされることを行っていました。エリは息子たちを諭しましたが神に立ち帰ることはありませんでした。そこで神は血統に依ることなく、ご自分に忠実な者を祭司に立てることをエリに告げました。

人が血統を重んじることは今日でも見られることですが、神は人の心を見ておられます。
今日も主の祝福をお祈りいたします。