2月1日 み言葉と黙想

2月1日「主の箱に翻弄される」
サムエル記上6章1~12節
ペリシテ人は祭司と占い師たちを呼んで尋ねた。「主の箱をどうしたものだろう。どのようにしてこれを元の場所に送り返したらよいのか、教えてもらいたい。」(2節)

黙想
神の箱は主の箱、名前を変えても同じものです。ペリシテ人はこの箱が大きな災いをもたらしていることからイスラエルに送り返そうと考えました。そして祭司と占い師に問いました。彼らは雌牛に引かせて箱がイスラエルの方向に行くのであれば災いを起こしたのはイスラエルの神、そうでなければ偶然の災難だと答えました。そしてそのようにすると果たして雌牛はイスラエルの方向に箱を運びました。しかも災いは続きました。

この出来事はまことの神がおられることを示しています。私たちが信じる、信じないにかかわらず神はおられて私たちを導いています。