2月9日「サウルへの油注ぎ」
サムエル記上10章1~16節
サムエルは油の小壺を取り、サウルの頭に油を注ぎ、口づけして言った。
「主があなたに油を注ぎ、ご自分の民の指導者とされました。」(1節)
黙想
サムエルはサウルの頭に油を注ぎました。これは主なる神がサウルに油を注ぎ民の王としたことの徴でした。そしてサムエルはサウルにこれから起きることを伝えます。高き所から下ってくる預言者集団に出会うとサウルに主なる神の霊が激しく降ると言うのです。そしてサウルに預言通りのことが起きました。
神は使命を与え、人がその使命を果たすことができるように備えてくださいます。このことを信じて祈りつつ使命を果たしていきたいと思います。