3月26日「サウルのあがき」
サムエル記上28章1~14節
サウルは主に伺いを立てることを求めたが、主は夢によっても、ウリムによっても、また預言者によってもお答えにならなかった。(6節)
黙想
サウル軍の前にペリシテ軍が攻撃をかけようと集結しました。そこでサウルは主なる神に伺いを立てようとしましたが、神はサウルに答えられませんでした。サウルの背きのために神はサウルから離れておられたのです。サウルが悔い改めることなく王の地位を守ろうとするので、神はイスラエルに力を与えられません。サウルは禁じられている霊媒によってもこのことを知らされました。神の御心に適わない行動はサウルを窮地に追いやります。