4月15日 み言葉と黙想

4月15日「アブネルに示されたこと」
サムエル記下3章12~21節
今こそ、それを実現する時だ。主はダビデに語って、『私の僕ダビデの手によって、私の民イスラエルをペリシテ人の手から、またすべての敵の手から救う』と仰せになったからだ。」(18節)

黙想
主なる神は御計画を進めるにあたり人を用いられます。私たちは知らずに神の御用を果たしていることがあるのです。サウル家の将軍だったアブネルも神の御計画に従ってイスラエルの長老たちにダビデが王として国を守る人物であることを伝えました。神は人間を用いて罪に支配されてしまった人類とこの世界を救おうとなさっています。歴史は人類の悪を綴ったものと考えるか、神の救済を綴ったものと考えるかで、未来に対する考えやそれに向かっていく態度は180度異なります。どちらを信じるかによって生き方は大きく違ってきます。