4月16日 み言葉と黙想

4月16日「アブネルの死」
サムエル記下3章22~39節
王はアブネルを悼み、哀歌を詠んだ。(33節)

黙想
アブネルはダビデの元を平和裏に立ち去りましたが、アブネルに兄弟アサエルを殺されたツェルヤの息子ヨアブはダビデの知らないうちにアブネルを連れ戻し殺してしまいました。ダビデは断食し、民にも断食させてアブネルの死を悼みました。神の御計画の深遠さに厳粛な気持ちになります。私たちは死を恐れるより、与えられた使命を果たすために日々を懸命に生きるのみです。それが結局は人生の充実につながります。