4月17日「裏切りの報酬」
サムエル記下4章1~12節
「自分の家の寝床で休んでいた正しい人を、神に逆らう者が殺したのだ。その流血の罪をお前たちの手に問わずにいられようか。お前たちを地上から除き去らずにいられようか。」(11節)
黙想
アブネルが殺された後、サウルの息子イシュ・ボシェトは部下のバアナとレカブに暗殺されてしまいました。二人は褒美を期待してダビデの所に行き報告しましたが、ダビデは二人がイシュ・ボシェトを昼寝中に暗殺した不義を許さず、彼らを処罰しました。信仰も自分の都合で信じたり裏切ったりすることはできません。神を第一とすることは決して我慢することではなく、神のお守りのうちに日々を過ごす生き方を許されることです。しかし人が罪を犯しても死ななくて良いようにイエス様が人の罪を贖ってくださいました。私たちはただ悔い改めてイエス様に従うことで再び生きることができます。