4月30日 み言葉と黙想

4月30日「ダビデは用いられる」
サムエル記下12章16~31節
ダビデは妻バト・シェバを慰め、彼女のところに入り、床を共にした。バト・シェバは男の子を産み、その名をソロモンと名付けた。(24節)

黙想
神はダビデとバト・シェバの長男を取り去りましたが、二人はまた子どもを授かり男の子が生まれました。その名はソロモン。ダビデを継ぐ王となる子の誕生です。神の自由は人には量り知れないほどです。人間的には大きな罪を犯した者を用いることなどないと思えるのですが、神がダビデを選んで油を注ぎ、ダビデが神に罪を告白して悔い改めることにおいて、神はダビデを用い続けるのです。それはダビデの思い通りになるということでは決してありません。ダビデはイスラエルを回復し周辺国に神の栄光を現わしました。