5月31日 み言葉と黙想

5月31日「贖いの祭壇」
サムエル記下24章15~25節
ダビデはそこに主のための祭壇を築き、焼き尽くすいけにえと会食のいけにえを献げた。主はこの国のために祈りに応えられ、イスラエルを襲った疫病はやんだ。(25節)

黙想
ダビデの時代に起きた疫病の顛末が記されています。ダビデは自分の言葉によって神が罰を下されたのだから自分に罰を与えてくださいと祈りました。神はそれに応えて祭壇を築くように言われました。神を賛美し、罪を赦していただくために、神はそのことを命じたのです。ダビデがそのようにすると疫病はやみました。私たちも新型コロナ感染症という疫病に見舞われました。疫病を起こされたのは主なる神ですから疫病を治めるのも神です。神に祈り求める理由はここにあります。今日でサムエル記を読み終えました。