7月9日 み言葉と黙想

7月9日「サウロのキリストとの出会い」
使徒言行録9章1~9節
ところが、旅の途中、ダマスコに近づいたとき、突然、天からの光が彼の周りを照らした。サウロは地に倒れ、「サウル、サウル、なぜ、私を迫害するのか」と語りかける声を聞いた。(3、4節)

黙想
サウロの回心は劇的な出来事でした。熱心なユダヤ人であったサウロはキリスト者を迫害していましたが、旅の途中で復活のキリストに出会い、呼びかけられたのです。キリストは「彼に立ち上がって町に入れ。そうすれば、あなたのなすべきことが告げられる。」と告げられました。そして彼は地に倒れ目が見えなくなってしまいました。3日間食事もできませんでした。キリストはサウロを福音を伝える伝道者へと変えたのです。私たちにもキリストに出会い目を神さまの方に向ける経験をする時が来るでしょう。キリスト者はすでにその経験をしています。それは喜びの経験です。