7月23日 み言葉と黙想

7月23日「永遠の命」
使徒言行録13章42~52節
異邦人たちはこれを聞いて喜び、主の言葉を崇めた。そして、永遠の命を得るように定められている人は皆、信仰に入った。(48節)

黙想
ある資料によれば戦国時代にキリスト教が伝えられた時、人口1,200万人に対し約60万人の武将や民衆がキリストを信じるようになったそうです。単純に比較することはできませんが、比率では現在のキリスト者の5倍です。死が身近にある状況で、神さまは私たちを愛し、信じる者に永遠の命を与えるというキリストの教えが人々に希望を与えたことだと思います。
パウロの宣教が異邦人に受け入れられたということは信頼するに足ることだと思います。人はなぜ生きているかを知りません。キリストの教えはその生に永遠の命を与えます。信じるならば永遠の命を受け取るのです。