7月30日「自由にしてもらった女性」
使徒言行録16章11~18節
私たちは、祈りの場に行く途中、占いの霊に取りつかれている女奴隷に出会った。この女は、占いをして主人たちに多くの利益を得させていた。(16節)
黙想
皇帝の出生地マケドニア州でのことです。占いの霊に取りつかれている女性がいました。彼女は主人に強制され占いをして主人を儲けさせていました。女性はパウロたちにつきまとっていました。パウロがたまりかねて、霊に女性から出て行くように命じると、霊は女性から出て行きました。彼女は霊からも主人からも解放され、自分の人生を自分で決める自由を得ました。イエス様がなさった働きをパウロたちが引き継ぎ神さまを示す働きをしたのです。そこには神さまの力が働いていました。