7月31日 み言葉と黙想

7月31日「神を信じる者に与えられる主の平安」
使徒言行録16章19~40節
二人は言った。「主イエスを信じなさい。そうすれば、あなたも家族も救われます。」(31節)

黙想
占いの女性を働かせて金儲けをしていた主人はパウロたちを訴えて彼らを牢に入れましたが、彼らは牢の中でも神を讃える歌を歌って心穏やかでした。そしてその夜中に起きた大地震とその後の顛末によって、看守たちはパウロたちに救いを願いました。看守たちはパウロたちの平安と奇跡を見て本当の救いがあることに気が付いたのだと思います。パウロたちは看守に主なる神を信じることを勧めました。この言葉を聞いた看守は家族ともどもバプテスマを受けて神を信じる者になり、そのことを喜びました。平安は神を信じる人に訪れます。