8月6日 み言葉と黙想

8月6日「何としても伝える」
使徒言行録19章1~10節
ある者たちが、かたくなで信じようとせず、会衆の前でこの道を非難したので、パウロは彼らから離れ、弟子たちをも退かせ、ティラノと言う人の講堂で毎日論じ合った。(9節)

黙想
パウロはエフェソに行き、イエス様を信じた人々に洗礼を授けました。するとその人々に聖霊が降り、エルサレムで最初に聖霊を受けた弟子たち同様に異言を語り、預言するようになりました。しかしここでも福音を信じない頑なな心の人々が福音を非難したので、ユダヤ教の会堂ではなくティラノと言う人の講堂で福音を伝えました。福音を伝える方法は多様です。パウロのように柔軟に対応することで福音は広がっていきます。