8月15日 み言葉と黙想

8月15日「福音伝道者」
使徒言行録22章1~16節
私たちの先祖の神が、あなたをお選びになった。それは、御心を悟らせ、あの正しい方に会わせて、その口からの声を聞かせるためです。(14節)

黙想
パウロは神殿で弁明の機会を与えられたので、自分がなぜ異邦人にキリストを伝える福音伝道者になったかを話し始めました。パウロはキリスト者を迫害する旅の途中で復活のキリストに出会って救いがキリストにあることを知り、また自分が異邦人に福音を知らせる者とされたことを知ったのです。私たちもキリストに出会う体験をするでしょう。この黙想を読むことはその出会いのひとつのきっかけになるでしょうし、礼拝に参加することもそうです。遣わされる者がいて福音が宣べ伝えられ、それを聞いて信じる者が起こされます。