9月11日 み言葉と黙想

9月11日「大祭司イエス様」
ヘブライ人への手紙6章20節~7章10節
イエスは、私たちのために先駆者としてそこへ入って行き、永遠にメルキゼデクに連なる大祭司となられました。(6章20節)

黙想
イエス様は大祭司メルキゼデクに連なる大祭司であると証しされています。メルキゼデクは旧約聖書の中で僅か創世記14章18節と詩編110編4節だけに名前が出てくる人物です。出生も死の記録もない大祭司で、人類の父祖アブラハムが唯一献げ物をした人物です。メルキゼデクとは「義の王」であり「サレムの王」(平和シャロームの王)のことです。私たちは義の王であり平和の王であるイエス様を救い主として慕い従っています。