10月8日 み言葉と黙想

10月8日「正しき者の道」
箴言4章10~27節
正しき者の行く末は輝き出る光のようだ。進むほどに光を増し、真昼の輝きとなる。悪しき者の道は闇のようだ。何につまずくのか、知ることさえできない。(18,19節)

黙想
箴言は神の教える正しい道を歩む者の行く先が照らされていて、それ以外を歩む者の行く先が暗闇であることを語ります。人は誰でも一寸先のことさえ分からない存在です。どのような道を歩もうとも、道のないところを歩もうとも、そのことに変わりはありません。しかし正しい道を歩む者は地図を持っているようなものです。自分がどこにいるかが分かり、目指すところを知っているから迷いません。つまずくことがあっても立ち上がり、歩き続けます。