10月31日 み言葉と黙想

10月31日「祈る」
エフェソの信徒への手紙6章18~24節
どのような時にも、霊によって祈り、願い求め、すべての聖なる者たちのために、絶えず目を覚まして根気よく祈り続けなさい。(18節)

黙想
今日でエフェソの信徒への手紙を読み終えます。パウロは、キリスト者は神の霊によってキリストの体を構成するものであることを教えました。一人で御国への旅を続けるのではなく共に喜んでこの世の旅路を進んでいきます。そこには愛があり喜びがあります。そのようなキリスト者にパウロはいつも祈るように勧めます。神が共にいてくださることを覚えるように、人々がひとつであることを忘れないように、神の恵みを数えるように、信仰の兄弟姉妹のために、祈りたいと思います。明日からは箴言に戻ります。