11月25日 み言葉と黙想

11月25日「神の平等」
箴言22章1~29節
富める者と貧しい人が行き会う。どちらも造ったのは主。(2節)

黙想
人間の考える平等とは他の人と同じことを自分もすることであり、他の人と同じものを持つことですが、神は違う平等を私たちに教えます。富める者も貧しい者も神が造られたということから、富める人と貧しい人は平等だということが示されています。貧しいから価値が低いのでも役に立たないのでもありません。神が造られたのですから必ずこの世での働きが与えられていて、それはその人にしかできないものなのです。他の人と比べて自分の価値を量るのではなく、神の基準で自分を量り、恵みを感じて日々を送りたいと思います。