11月29日 み言葉と黙想

11月29日「主を待ち望む」
ゼファニヤ書3章1~8節
それゆえ、私を待て/私が証人として立つ日を――主の仰せ。
私は諸国民を集め、もろもろの王国を呼び寄せ
彼らの上に私の憤りと燃える怒りを注ぐと決めたからだ。
全地は私の妬みの火で焼き尽くされる。(8節)

黙想
主の日は裁きがおこなわれる日です。裁きは公平におこなわれます。妬みの火と訳されている言葉は主の熱心・熱意を表す言葉で、そのような火で全地は焼き尽くされて新しい天と新しい地が創造されます。主の日は神に逆らう者には恐ろしい裁きの日、主に従う者には救いの日です。その日、主は全てのものをご自分のものとされます。主を待ち望む人は勇ましくあれ、心を強くせよ、と詩編の詩人は語ります(詩31編)。