12月8日「主なる神に与えられた役割」
コロサイの信徒への手紙3章18~25節
何をするにも、人に対してではなく、主に対してするように、心から行いなさい。(23節)
黙想
人は社会を作って共に生きています。そのために役割があります。役割は共同生活をするために必要なことを分担することであり、どの役割もなくてはならないものです。役割に貴賤はありませんし、どの役割を担っているかによって人間の優劣が決まるわけではありません。
神はそれぞれの人に役割を分担させているということです。だから私たちはその役割を誠実に努めようと心がけます。主なる神に対してするように心がけるならば、どの様な役割を担っていていても人は輝いています。