12月12日 み言葉と黙想

12月12日「主を畏れましょう」
箴言23章17~35節
心で罪人を妬むことなどせず/日夜、主を畏れよ。そうすれば、未来もあり/希望が絶たれることもない。(17,18節)

黙想
罪人とは我先に気に入ったものをつかみ取ろうとするずる賢い人と理解すれば、そのような人を日常の中に見つけることはたやすいでしょう。楽をすることしか考えない人のことをうらやんだり、妬んだりしても何の得もありません。気が重くなるだけです。いつも傍におられる主なる神を畏れるならば、罪人のことは気にならなくなり、その人たちが回心するように祈ることへと導かれます。